健康的な食事とは?最近よく聞くプラントベースって?
家族みんな健康になりたいけど、子育て中で時間もないし、無理はしたくない。
そんな時、少し意識するだけで健康も時短も叶ったシンプルな食事法と考え方。
ゆるプラントベース歴2年、プラントベース栄養学を学び、2児のママでもある私が、心地よく過ごせる食習慣。
毎日忙しい子育て中のママにこそおすすめの「ゆるプラントベース」について具体的に説明していきます。
本記事を読めば、健康食生活を手に入れるヒントが得られます!
「ゆるプラントベース」な食習慣とは?
「プラントベース」な食習慣とは、植物性のものを中心に積極的に食べるスタイルです。
具体的には野菜や果物、全粒穀物、豆類、キノコ、ナッツや種子類、海藻類などを中心に食べます。
ホールフード、できるだけその植物を自然のままで、加工や精製されていない状態で食べられると理想的です。
でも、肉や乳製品などの動物性食品を完全にやめるのは難しい…。
「ゆるプラントベース」とは、“植物性中心に意識を変える”柔軟なスタイルです。
はじめから完璧を求めず、「週に何回か」「朝食だけ」など自分のペースで「ゆる」く始めてみる。
実際に体験してみると、健康面の変化はもちろん、たくさんの魅力に気づきます。
→プラントベースってなに?ヴィーガンとの違いは
なぜ今、ゆるプラントベースが注目されているのか?取り入れることで得られるメリット5選。
プラントベースを取り入れていくメリットはたくさんあります。

さらに健康的に。ちょっとした体調不良の改善も期待できる!
プラントベースの食事は、あらゆる病気の予防と回復の効果があると言われています 。
癌、脳卒中、心臓病、糖尿病など現代問題になっている多くの病気が挙げられます。
このような大きな病気でなくても便秘、冷え性、肌の調子など体質だからと諦めてしまうようなちょっとした体調不良の改善例も多数報告されています。
少しプラントベースを意識するだけでも、体調の変化を感じる人がいます。
こどもたちの健全な體づくりに有効的!
こどもたちに頻繁に見られるようになった喘息、アトピーやアレルギーなどの症状も食事次第といわれます。
大人の病気と思われがちな現代病も日々の積み重ねです。
子どもの時の栄養が生涯の健康に影響を与えるといわれています。
また、動物性の食品は味が濃く、脂肪も多いため刺激が強いです。
味覚を育てるという意味でも、こどもの頃から少しづつでも植物性中心の食事に慣れていることが大切です。
美容にも効果的!腸内環境が整い、美肌になる!
プラントベースの食事は、野菜を中心に食べます。
特に現代の食生活では圧倒的に不足している食物繊維を多くとれます。
腸内環境が整い、便秘が改善、溜まった老廃物をスムーズに排出できます。
野菜・果物に多く含まれる抗酸化物質をより多く摂取することができます。
抗酸化・抗炎症作用が期待でき、肌の調子も整います。
忙しくて特別なケアはできなくても、日々の食事を少し意識するだけで美肌に一歩近づきます。
意外?!メンタルが整う効果もアリ!
プラントベースは幸福ホルモンにも好影響という研究もあります。
幸福ホルモンであるセロトニンは90%腸で作られるといわれており、腸内環境が整うことで豊富に分泌されます。
消化の負担が減り、睡眠の質も上がります。
ゆるくでもプラントベースな日を作ることで、日ごろのストレスをリセットしましょう。
動物愛護・環境・貧困問題から。こどもたちの未来のための選択肢として。
食べられるために育てれる動物たち。
工場のような畜産業を減らすことで、劣悪な環境に置かれる動物たちを救うことができます。
牛肉1キロを作るためには、牛を育てるために膨大な土地・水・飼料が使われます。
牧場にするために森林を伐採します。
牛のゲップに含まれるメタンガスは地球温暖化の原因になります。
畜産のための水や飼料があれば、世界中の飢餓の苦しみから、救われる命があります。
環境問題や食糧問題の改善にもつながります。
動物性を食べることを控え、プラントベースを選択することは、こどもたちの未来のための選択肢でもあります。
プラントベースのメリットはたくさんあるんだね!
ゆるプラントベースの始め方(初心者向けステップ)
しかし、いきなりすべての動物性食品をやめることは難しさを感じる方が多いのではないでしょうか。
そこで、できるときに、できることから少しづつ。
ゆるプラントベースの始め方を見ていきましょう。
まずは朝食だけ、ランチだけ、できるときに一食から
一日の始まり、朝食をプラントベースにすることを意識してみましょう。
- 野菜と豆腐のお味噌汁にする。
- 納豆ご飯にする。
- オートミールとフルーツにする。
- カフェオレのミルクを植物性ミルクにかえてみる。
体の軽さや活力を感じるかもしれません。
家族がいる人でも、ランチは自分でチョイスしている人も多いのではないでしょうか。
- おにぎりとスープのお弁当を持っていく。
- 野菜をたっぷり使ったパスタを作ってみる。
- プラントベースのカフェに行ってみる。
午後の眠気が改善するかもしれません。
週1回、ミートフリーな日を作り、お肉を食べる頻度を減らす
ミートフリーマンデーって知っていますか?
元ビートルズのポールマッカートニーが提唱した、週に一日(月曜日)だけ、お肉を食べないようにする活動です。
日本でもミートフリーマンデイ・オールジャパン(MFMAJ)が主体となって活動しています。
毎日は難しくても週一日から。プラントベースを始めるきっかけにしてみませんか。
野菜のおいしさを知る!
野菜のおいしさを知っていますか?
オーガニックや自然栽培で丁寧に育てられた野菜や果物は、栄養価も高く味も濃厚です。
値段が高いイメージがあるかもしれませんが、肉や魚を購入するより経済的です。
季節に合ったものを選びましょう。地産地消、近くでとれたものは体になじみます。
輸送コストもかかりません。少しの工夫で、美味しく栄養価の高い野菜をたくさん食べることができます。
インターネットで検索すれば、野菜を美味しく食べられるレシピもたくさんあります。
いつものメニューも季節の野菜のみで動物性食品を抜いて作ってみたら、野菜本来のおいしさに気付くかもしれませんね。
- 美味しい野菜を買ってみる。
- 動物性抜きのレシピを試してみる。
おまけ:同じ価値観を持つ仲間と繋がる”
やってみたいけど、どこから始めたらいいかわからない。
家族や周囲の理解がなく、孤独を感じる。
栄養は足りるの?食材の選び方や料理の仕方がわからない。
そういったときは、価値観が似ていたり、同じ方向を向く仲間と繋がるのもおすすめです。
すでにプラントベースを実践している人の経験談は、悩み解決のきっかけになるかもしれません。
今はオンラインで簡単に繋がれます。
私が学んだベジママサロンも世界中に仲間が繋がり、とても温かいコミュニティ。
ゆるプラントベースを始めたいと思った時にはとてもおすすめです。
栄養面だけではない!忙しい子育てママにオススメな理由は時短になるから

植物性食品を中心に食べるということ、視点を少し変えてみます。
“動物性食品を食べなくてもいい”
ということで得られるメリットはたくさんあります。
私がプラントベースな食習慣を取り入れてみて、大きく感じたことの一つは家事をこなすうえで“時短になる”ということでした。
献立を考えるところから、食材の準備、下ごしらえ、調理、あとかたずけ。食事の準備には時間がかかります。
小さなストレスが解消でき、積み重なると大きな時短になりました。
ゆるく始めてみたプラントベースな食事が心地よく、少しづつ頻度が増えていく。
今では、ほぼプラントベースに移行した理由をあげてみます。
栄養バランスのとりやすさ・細かい計算は不要・ダイエットにも最適
野菜や果物には食物繊維、ビタミン、フィトケミカルなど 抗炎症作用や抗酸化作用のある成分が豊富です。
豆類はタンパク質、炭水化物、脂質の三大栄養素をバランスよく含み、ビタミンB群、葉酸、ミネラル、食物繊維なども多く含まれます。いいものが詰まったカプセルと言われるほど、栄養価がとても高いです。
また、動物性食品より、まるごと(ホールフード)でいただく機会も増えるでしょう。
細かい計算は不要で、食べたいものを食べたいだけ。
體の声を聴きながら食べてみましょう。
プラントベースの食事をしていると、自然に適正体重になっていきます。
子どもと一緒に食べられる
動物性食品と比べて、植物性食品は消化に優しいです。
自然な甘みや酸味・苦みなどは、幼いころからの味覚形成にも有効的。
大人がプラントベース食なら、赤ちゃんもこどもも同じ食事を食べやすくするだけで大丈夫。
特別にに用意する必要がありません。離乳食からスムーズに進めることができます。
(小麦・ナッツ類・そばなど、アレルギーの面で注意が必要な食品もあります。)
調理・あとかたずけが楽・食中毒の心配が少ない
植物性食品には短時間の加熱や生で食べられるものも多いですね。
なるべくホールフードで食べれば、ゴミも削減することができます。
食品それぞれの優しいうま味を引き出すシンプルな調理で美味しくいただきましょう。
動物性食品と比較し油分が少ないので、洗い物がとても楽です。
洗剤がなくてもベタベタ、ギトギトしません。
食中毒の心配も少ないので、キッチンを頻繁に殺菌・消毒する必要もなくなります。
お手伝いをしたがるこどもと一緒に安心して料理が楽しめます。
まとめ:「ゆるプラントベース」は最強の食習慣!!
少しづつでもプラントベースな食習慣を続けることで、確実に体調は変わります。
また特に子育てに忙しいママにとっては、栄養面だけでなく時短が叶ったり、ストレスが軽減したり、こどもたちの未来のためにもメリットがたくさんあります。
いきなりすべてを変えるのは難しい
無理しない、でもちょっと意識していく「ゆるプラントベース」は最強の食習慣です!

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